おはようございます。ブログ投稿14日目です。
今日は、私の母の3回忌でした。この2年で、色々とありました。
母が亡くなって早々、相続。
うちは兄妹の仲が良く、もめるような要素が全くありませんでした。また、上の妹が世話好きかつ頭が良いので、すべてやってくれました。そして、兄貴を立ててくれる。良い妹です。
その相続したものの中で、母の実家の方にある土地を私が相続しましたが、とんでもないものでした。いわゆる負の遺産です。ただの竹やぶ。否、元竹やぶで、今はただ雑草が生えているだけの100坪くらいある細長い土地です。車が2台並ぶと奥には入れなくなります。両隣は母の実家と少し高台に別の家。
何のために買ったのか。
竹やぶの景観を維持したかったからだそうで、わざわざお隣から購入したそうです。
先日、実際にその土地を見に行きましたが、家は建てられず(幅が無い)、駐車場にしても、とれてせいぜい3台くらい、しかも縦列で。しかもその界隈は土地が余っているため、駐車場の需要が無く。不動産屋に行ってみましたが、事前に情報を渡して見に行った結果、売り物にならないと。
これはどうすれば良いのか...いまだに答えが出ません。せめて私の子どもたちには残さないように何かしらの処置をせねばと思っています。
母は、もちろん、良いものも残してくれました。それが長期投資と分散投資です。
長期投資 および 分散投資
母は、30年位前、私たちが就職してからだと思いますが、たぶん株式等の購入を本格的に始めています。最初はNTT。たまたま2株当たったそうです。それを亡くなる時まで持ち続けていました。約30年。
購入した当時、株価はバブル崩壊とともに、下落したそうです。その後は、売るに売れなかったんだと思います。
私が結婚して、しばらくしてから実家に行くと良くNTTがどうのと話を聞くことが増えました。それが約20年くらい前でしょうか。配当が毎年20万くらい出ていたようです。厳密に配当がどう推移したのかは調べてませんので分かりませんが、20年×20万だとすると400万。十分もとはとったのではないかと思います。毎年旅行に行っていましたが、これが原資になっていたようです。
これが長期投資の力。塩漬けとも言いますが、株価の上がり下がりだけを見ていたら、これだけの大きなメリットは享受できなかったでしょう。
私は投機的な方法で20代のころ200万円くらい失っています。ウォーレンバフェットのことはそのころから知っていましたが、長期投資のすごさを全くもって理解していませんでした。
楽しい「たられば」で言えば、当時買った株を今も持っていたら、億り人になっていたことでしょう。
一方で、株式の他に、るいとうや金、50年位前から郵便の定期預金などもしていたようです。
相続時は、分けるのが面倒だったので、現金化できるものはして、それを元手に墓を買ったり、母の遺志を継いで母の実家のある市に寄付したりできました。
そのすべてがマイナスになっているものが無く、母が計画的にそれらをやっていたのか否かは、今となっては分かりませんが、分散していたために、30年以上も維持できていたのだと思います。
これがリスク分散というものです。
~追記~
先ほど、Google AdSenseの審査依頼をしました。
少してこずりました。
参考にしたWeb Siteは

途中、「閲覧できません (Forbidden access)指定したウェブページを表示することができません。
入力したURLや値が正しくない可能性がございますのでご確認ください。」というエラーが出たので、以下のリンクを参考にWAFをOFFにし、コードを貼りつけ、再度WAFをONにすることで、申請できました。
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