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【老後不安対策】65歳からの年金額を知り、老後どのように過ごしたいかを考えると不安が減少する

おはようございます。ブログ投稿26日目です。

先日、GoogleAdSenseに承認依頼しましたが、ダメでした。
承認されたか否かメールが飛んで来るようで、「審査しましたが、広告掲載の準備がまだ整っていないようです」と丁寧なメールが来ます。

それで何が良くないかと言うのを詳細に教えてくれるのですが、少々量が多く。しっかり見てからまたお伝えします。

老後不安

50代後半の多くの人にとって、定年後の不安は、お金、健康、社会との交流です。その中でも50代後半に限らず、40代〜定年前の人にとって、定年後の不安は、ズバリ、「お金」が第1でしょう。

老後2000万円問題という言葉も出てきて久しいですが、老後、否、今就いている仕事を辞めて、その後、どのように食べるための手段を得ることができるのか、いつまでそれをやらなければならないのか。不安の中身はそのようなことではないでしょうか?

一般的に言われている老後の生活費の月額は

平均値 2人暮らし 約26万円、1人暮らし 約16万円
ゆとり 約10万円プラス 2人暮らし 約36万円、1人暮らし 約26万円
最低限 約23万円

次に、すぐ頭に浮かぶのは、公的年金です。仕組みは後日お伝えするとして、20〜40歳まで年金積立をした場合、65歳以降では、下表の通り、

日本人の平均年収は450万円らしいので、16万くらいが月額になるのかなと思います。
仮に、配偶者が専業だった場合、6.5万くらいもらえるので、夫婦で23万円/月になります。

以上から、1人暮らしだとトントン、2人暮らしだと少し不足です。

なお、この前提は、20歳〜60歳まで働き、それ以降は年金を受給する想定になるので、60歳〜65歳は、貯金で食いつなぎ、65歳になったら年金受給するという想定になります。

従い、本当にこのようなケースで残りの人生を過ごしたい人用です。しかしながら、おそらく60歳で引退したい人は、少なくとも私の知人にはいません。

そうすると、仮に時給1000円で1日8時間、週5日(月160時間)で働くと、16万円/月となり、ここから税金のほか厚生年金も引かれます。
さらに、夫婦で働くと、この倍。夫婦で働くから週3〜4日でOKというのであれば、それでも月額で20万くらいの収入にはなります。
できれば、老後の年金額を増やすために、厚生年金加入の条件(週30時間以上)を満たすだけの時間仕事をすれば、65歳まで夫婦で26万円/月くらい得ることができ、かつ夫婦で厚生年金に入るので、その分、受給額が増額されます。

この増額分は、おおよそ1万円/月なので、夫婦で2万円増えます。65歳からの受給額は25万円になりますので、夫婦で平均的な生活を送ることは十分できるだけの年金を受給できる計算になります。

まとめると

このように制度面でだけで考えると、すごく少なく感じますが、自分が定年後、どのように生きていきたいか、生活していきたいかを考えると、では、今何をすれば、その課題が解消されるかが見えてきます。

老後不安は、まずは見えるところ(社会保障制度)の理解を進め、その上で、自分はどのように生きていきたいかを考えて、その上乗せをどうしていくかを考えるという手順で進める必要があります。

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